2010/08/12

前穂高岳北尾根と北穂高岳東稜


前穂と言えば北尾根でしょう!?そう、日本三大岩稜のひとつなんですねっ

もちろん、前穂高岳東壁は井上靖氏の「氷壁」の舞台でもありますよね


また、穂高の主稜線から少しずれているために、穂高連峰から槍ヶ岳への大展望が楽しめるのも魅力ですね


夏休みという事もあってファミリーが多かった涸沢!アプローチした日は暑い暑い(汗)

 うーん、食べたいっ

今回も涸沢小屋にお世話になりました!いつも いつも最高のもてなしをしてくれる涸沢小屋の愉快な仲間たちは最高っす!!!とくに大和撫子ウッチーさんには癒されますよ〜(写真なくてすいません!)


話は逸れましたが、今回は涸沢小屋をBCに北穂東稜と前穂北尾根を登りに来たゲストは緊張気味ながらやる気十分!(ちなみに小屋のソフトは絶品っす)


入山2日目はゴジラの背が特徴的な北穂東稜です!とその前に、、、


この常念からの朝焼けは最高に癒されますねぇぇぇぇ、、、たまらんっ

核心のゴジラの背


途中にはお花畑もたくさんあって岩と花のコントラストがいいですねぇぇ


そして、前穂の北尾根上のから見る景色はどうですかぁ???うーん、病み付きぃ


おーっ、まだダイレクトルンゼは両俣とも雪がガッツリやねぇぇぇ、、、とよそ見!?


相変わらず脆〜いⅣ峰は涸沢側が特に悪〜いですねぇ


Ⅲ峰は快適なもんですよ〜、、、でも途中から霧雨がぁぁぁ(やめてぇぇぇ)

2ピッチ目のチムニー横のフェイスを登るパーティ

3ピッチ目快適な凹角を登る前パーティと登るわがゲスト


Ⅱ峰の下降(約10m)なんですが、一週間前にクライムダウンしたパーティが滑落事故(要救)起こしていますので要注意!!!まあ無難に懸垂またはゲストをロアーダウンした方がいいでしょうね

そして無事に前穂高岳山頂へ、、、しかし雨が強まり視界が悪く、、、予定していた涸沢への下降ルートは断念し、吊尾根経由5時間かけて涸沢小屋へ、、、しかも穂高岳山荘辺りから土砂降り(涙)

5日間頑張ったゲストと涸沢小屋に感謝感激です!

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