今年はどこも積雪が多く、穂高も例外ではありません
涸沢小屋を利用させていただいて、FYGの松本省二くんとふたりで東京発1泊2日の強行で滑りに行きました
省二くんは貴重なスプリット仲間で富士山の太子館でガイドをしている大事な大事なお友達です
先週は同じ穂高でも、三浦大介さんと新穂高からアプローチして狙っていたラインはカリンコリンで敗退してましたが、今回は緩んでいて絶好のチャンス!
涸沢までのアプローチもスプリットボードでらくらく(でもないか!)
初日は岳の撮影を手伝っている豪華先輩ガイドさんたちが勢揃いでどんちゃん騒ぎ!
そして2日目は小屋番であり優秀な山岳ガイドの谷剛士くんたちと一緒にレアと思われる北穂高南稜を滑りました
夏は鎖やハシゴのあるルートなんですが、今年は雪が多くてブランクセクションなしで滑降可能でした
お昼には小屋へ帰ってきて、ちょっと緩み過ぎの感もあったけど奥穂高岳ダイレクトルンゼへ
ダイレクトルンゼ
ダイレクトルンゼ上部は文字通り頂上まで直登!省二くんごめん
ジャンダルムの勇姿とダイレクトルンゼエントリー
途中から左俣へドロップ!エントリーから面はフラットで雪も悪くなく最高に楽しめました
本当は2ルンゼ、、、もいいかなと思っていたけど、核心のバンドが処理できそうになかったですねぇぇ
他にもよだれが出そうなラインがあり、次回のお楽しみに!
涸沢小屋の社長、スタッフのみなさん、そして谷くん本当にありがとうございました
0 件のコメント:
コメントを投稿