2010/05/27

山梨のイイ山


その昔に恵林寺を開いた夢窓国師が修行したということで知られる、乾徳山2031mは山梨百名山でもあり、日本二百名山のひとつでもある名山

この時期は新緑と咲き始めのレンゲツツジがきれいなんですねぇ

本日のゲストは、、、

登山は初心者なれど、フルマラソン完走者らしく根性すわってます!ぬるぬるのハシゴもクサリもそして、そそり立つ岩壁も恐れる事を知りません!自身の最長登山記録更新もまったく問題なし!次は八ヶ岳に登りたーいとやる気満々

 そして山頂で思わず、、、
 距離にして約10キロ、標高差約1100m、お疲れさまでしたぁ

2010/05/25

Diamond Partner





パタゴニアとはかれこれ長〜いお付き合いになりますねぇ

感謝感謝

家のクローゼットには最初に買ったシンチラ、ボロボロになったキャプリーン、ヨレヨレになったTシャツ、またまた古〜いカタログなどなどお宝?が眠っています

そんなパタゴニアですが、創始者のイヴォンさんは50年代に鍛冶屋としてスタートして、そして72年には初のカタログを発表し、ピトンに変わってアルミ製のチョックを売り出し、クリーンクライミングを提唱していたのです(先見の明ありすぎ!)

これは85年のシュイナード・イクイップメントのカタログの裏表紙に使われた写真らしいです(笑)

イヴォンさん自身ものすごいプレイヤーであり、ビジネスマンでもあるわけですから、その哲学もかな〜り面白く、let my people go surfing:社員をサーフィンに行かせようは思わず深イイぃぃと唸ってしまいます

ところで、みなさんはパタゴニアのサイト内にある、ティンシェッドってご存知ですか?イヴォンさんたちがピトンをコツコツ作っていた当時のブリキ小屋の事なんですが、ここには今現在パタゴニアに関わる様々なストーリーが展開されていて必見です!!!

また、パタゴニアはバンフマウンテンフェスティバルスピーカーシリーズなどなど盛りだくさんなイベントを開催していますので要チェックですよ〜

今年も夏山のシーズンが始まりますねぇ


2010/05/24

K2 西壁


今年の夏に神様、仏様、Steve House様がK2西壁にチャレンジするようで、、、

あんまり今後の目標とか話さないタイプの彼ですが、今回は公言していますね

K2西壁の狙っているSickle Couilorは87年と89年にクルティカによって挑戦されているみたいですが、どちらも頂きには至っていません

Sickle Couilorって登攀滑降の世界では、TetonのMt. Moranのクーロワールで有名ですが、格が違いますな、、、



マカルー西壁は忘れて、ぜひ楽しんできて欲しいですね!

Steve Houseをご存じない方は著書Beyond the Mountainをお読み下さい(残念ながら、まだ日本語訳は出ていません)

追記:
スティーブはカナダのMt. Templeで墜落して、相当な大けがだったようで、、、今年の夏のK2はお預けに、、、
詳しくはこちらをお読み下さい
頑張って早く治してまた活躍して欲しいものです!!!

2010/05/23

ラーメン


Andrew McLeanと言えば、アラスカのハンター, フォーレイカー, マッキンリーを登攀滑降した実績を持ちますが、このラーメンクーロワール、、、いいでしょ?

でもアメリカ人のラーメンのスタンダードはカップヌードル系の山食ですから、、、

ただ今アラスカ遠征中の今井健司くんによると、ハンターにはもっとナローなソーメンクーロワールなるルートもあるそうな、、、ほんまかいな

2010/05/22

謎の物体???

これ何だかわかります?

ピンときた人はヒマラヤ遠征経験ありですな???

この謎の物体、なんと東京都品川区の消防から各家に無料で配布?されたんです(汗)

消火用の水入れだそうで、、、だれが使うかってなもんで近所にたくさん放置されてしまっています(笑)最初に寸法などを書いた書類が送られて来て何個いるか書き込む欄があったんですが、もちろん馬鹿でかいのでひとつでしょ、そりゃ!

ただ、この謎の物体かなりつかえるんです


そう正解はこちら↑うーん、重そうなヤクくん頑張れーもう少しでBCやぞ〜っていう使い方

この物体が家の前に放置されてた時はだれぞや山友達の悪戯かと思いましたけどね、、、

いまはギア入れになっております、、、ありがとう品川区

2010/05/21

The Solution

The Solution

Joens Snowboardsの中でもスプリットは注目すべきボードですよねぇぇぇぇ!!!

Shane McConkeyに始まったRockerシステム、ただ、このボードは 
超ハイブリッドな進化系!

まず、Directional Rocker


上図にあるように、ノーズ側からの滑落が大半を占めるという理念のもと、ノーズ側に大きめのロッカーを採用することで浮力と操作性を重視し、

シェイプも従来のパウダーボードよりかなりコンタクトポイントを落として、全長や重量を妥協することなくさらなる浮力を引き出せることができるんですねぇ

また、テール側にはスィッチランディングやターン時に引っかからないように、小さめのロッカーを入れることで従来のボードの様な安定性を保ち、

極めつけは、バインディング間には従来のキャンバーを採用し、エッジグリップやレスポンスを保ちつつ、さらにさらにオリジナルのスプリットボード界初のMagne-Tractionを採用して、エッジコンタクトをさらに進化させているという革新犯です

まさに文字通り、"The Solution is the solution"

2010/05/20

奥穂高岳ダイレクトルンゼ左俣

今年はどこも積雪が多く、穂高も例外ではありません

涸沢小屋を利用させていただいて、FYG松本省二くんとふたりで東京発1泊2日の強行で滑りに行きました

省二くんは貴重なスプリット仲間で富士山の太子館でガイドをしている大事な大事なお友達です

先週は同じ穂高でも、三浦大介さんと新穂高からアプローチして狙っていたラインはカリンコリンで敗退してましたが、今回は緩んでいて絶好のチャンス!

涸沢までのアプローチもスプリットボードでらくらく(でもないか!)

初日はの撮影を手伝っている豪華先輩ガイドさんたちが勢揃いでどんちゃん騒ぎ!

そして2日目は小屋番であり優秀な山岳ガイドの谷剛士くんたちと一緒にレアと思われる北穂高南稜を滑りました

夏は鎖やハシゴのあるルートなんですが、今年は雪が多くてブランクセクションなしで滑降可能でした

お昼には小屋へ帰ってきて、ちょっと緩み過ぎの感もあったけど奥穂高岳ダイレクトルンゼへ

ダイレクトルンゼ
ダイレクトルンゼ上部は文字通り頂上まで直登!省二くんごめん
ジャンダルムの勇姿とダイレクトルンゼエントリー
途中から左俣へドロップ!エントリーから面はフラットで雪も悪くなく最高に楽しめました

本当は2ルンゼ、、、もいいかなと思っていたけど、核心のバンドが処理できそうになかったですねぇぇ

他にもよだれが出そうなラインがあり、次回のお楽しみに!

涸沢小屋の社長、スタッフのみなさん、そして谷くん本当にありがとうございました

Deeper


今秋にリリースされるTGRのDeeper!Jeremy Jonesがプロデュースする怒濤のフィルムです

09/10シーズンに白馬に来る来ないの噂がたっていたんですけど、結局トリップはキャンセルになってしまいました。残念!!!

Jeremyと言えば、自らのスノーボードカンパニーJones Snowboardsを立ち上げたばかり

ただ、今回のこのフィルム、スキームービー恒例のヘリやモービルは使わず全て人力で登って滑るという、ピュアなマウンテニアリングを追求したエクストリームライン滑降ドキュメンタリー

とにかく必見間違いなしっす



Deeper Unplugged 3


Deeper Unplugged 2


Deeper Unplugged

すべてSICKです!!!!!!!!

2010/05/16

Venture


Venture Snowboardsはコロラド州のシルバートンという小さな町でハンドメイドで作られているとても珍しいスノーボードカンパニーです

1999年に1組の夫婦が立ち上げた小さなカンパニーですが、ここのところの活躍は目覚ましいものがありますね

まだ日本にはなじみが薄いVentureですが、乗り味は???

最高っす!!!!!!

シルバートンと言えば南コロラドの 知る人ぞ知る豪雪地帯で、そりゃあ、雪がバッカンバッカン降るSTEEPでDEEPなところなのです!一応スキーエリアのオペレーションなんですが、リフトは1機だけ、、、ハイシーズンはガイドを雇わねば入山できません!まあロケーションも4000m超で普通にマウンテニアリングの世界なんですねぇ

ガイドも当然みなスキーバム!ガイドレシオはちょっと多めの1:8ですが、ウォームアップ用のゆる〜い斜面など皆無ですのでご注意を

そしてVentureとならんでシルバートンに居を構えるのがScotty Bobs!まあHP見て下さいな、、、まあシルバートンはそんなこんなで熱〜いところなんですねぇ

Ventureともども宜しくお願いしま〜す

2010/05/15

Wasatch


いちばん高いピークからまっすぐに伸びるクーロワールがThunderstruck Couliorでくの字に折れたクーロワールがLightning Bolt Chute!!!

どちらも今年は雪付きが悪くなんともXなラインになっております、、、というかめったにいいコンディションにはならんそうで、、、

Andrew McLean曰くそれぞれS5-(最大48°)S6+(最大60°)と難グレードがついていますねー

まあこんなとこがちょっとしたバックカントリーなのだからそりゃ上手くなるわぁあああ

これ見てモチ上がった人は中毒です!要注意!

2010/05/14

FeW


今日は渋谷のモンベルでFeWの講習会がありましたー!これからは山女子ですねぇぇぇぇ!ファッションであれ、フィットネスであれ山に興味を持つ女子が増えるのはとても良い事です(しみじみ)FeWのみなさん、良い仕事してましたよー!!!これからもFeW応援しましょう!!!

禁断の、、、


だめですよぉー滑ろうなんて、、、

2010/05/12

遅ればせながら


blogはじめましたー